カテゴリ:アート( 300 )

韓国の個展 終了しました

韓国の個展も終了しました。

今年の個展ではギャラリーがミュージックフェスタの会場になり、伝統音楽の演奏会を聴いたり、

授業の一環で子供たちが作品を見にきたり、

新しい風が吹きました。

過ごしやすい季節で、穏やかなソウルの日々・・・・

しかし問題も。

この伝統的な風景の町サンチョンドンが、すっかり変わってしまっていたことのショック。

一気に観光地化され建設ラッシュと団体バス旅行者の人ごみ。

そういえば私は、もう7年くらい通ってる。

私の体の中にはサンチョンドンの民としての血が(?)、気付かないうちに入ってるらしい。

この美しいレンガの町、世界遺産の宮殿と見事に調和した町を失いたくないのですが、

動き始めたら止まらない韓国人の性格なのか、大量のカフェの出現、外資系ブランドの乱立に辟易。

デパートでもよく見かけるるショップがあふれていた。

お気に入りの工房や職人気質の店は裏道や違う街へ移転、、、こんなことが起こるなんて。

最終日、ハンドメイドの作家さんのお店に立ち寄り、美しいシルエットのワンピースを思い切って買った。

柿渋で染められた麻のワンピース。

とても手が出ない、、と思っていたけど、ギャラリストのチャンさんが「作家さんはビンボーなんだよお~!」と言って、ずいぶんオマケしてくれたので、えいや、と。

これから10年は着れそうな、しっかりとした作り。

色褪せてきたらまた持ってきて、染め直しますから、と言ってくださった。

こういうお店にずっと残っていてほしい。



作家として走り始めたばかり・・・と思い込んでいたけど、気がつくと随分と時が経っていた。damギャラリーの個展は5回目。

そして、この町の変化を見て、自分も年齢を重ねているんだなぁと。くっきりと心に刻んで帰ってきた。

韓国の子供たちの前で作品の説明をするとき、相変わらず上がって緊張してしまって、まだまだこんなことが出来る立場では・・・

などとビビっていたけど、もうそろそろ気持ち入れ替えてしっかりせんと。


来月は京都で個展です。

初めての京都個展。こちらも伝統のある美しい町。

10月下旬から一カ月と長い展示です。

詳細はまた後日。



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by sinzow | 2014-09-24 13:52 | アート

裏打ち

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和紙に描いた絵を裏打ちしました。
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by sinzow | 2014-04-22 14:31 | アート

第三の眼

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by sinzow | 2014-04-16 21:23 | アート

春眠

転勤事件という春の悪夢が過ぎ去ったあと、まだまだ悪夢は続きました、、、、

38,5℃の高熱が出て(インフルではなかった)、その風邪が2週間続くという悪夢、、、、、、

中でも咳がひど過ぎて、せき込んでゲロ吐きそうになってました、何度も。

あれって治りかけの時に突如始まると止まらない止まらない。

車の中で咳き込んで、でもゼッタイ吐きたくないから路肩に止め、夜道の電信柱に張り付いてた私はそのまま
持っていた財布も落としてしまうという悪夢。(後で探しに行ったら見つかったから小悪夢)

ふう。

という訳で3月も疲れた。



4月になって、風邪から花粉症へと移行し、なんだかな、、、、、、眠い。

そして退屈。

今年は少し展示を休もうと思い、7月まで個展はない。7月に新潟、9月に韓国での個展。

こんなに長く間があくと、すっごくつまらないということが分かった。性に合わない。



最近は細胞、波動の本を読んでいる。



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はあ。飛び立ちたい。 キャンバスにアクリル けっこうおっきめの絵
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by sinzow | 2014-04-08 21:28 | アート

また、知らせ

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「知らせ」韓紙に墨






東京行き。

何やらいろいろ手違いがあったらしく、無しになった。

東京行き、無し!

転勤族の人たちって大変なんだなぁ、ってつくづく思った。

しっかし、この一ヶ月が慌ただしく嵐のようで、疲れました。

そして嵐が過ぎ去ったあと、何も変わらない元の生活に戻った・・・・はずですが、何かが違います。

妙な空虚感が残り、気がついたら3月?!誕生日?40才じゃん?!

いろいろ心の準備ができていません。


慣性の法則で、東京前のめりになっていたので、なかなか現実世界に着地できない。

記憶も飛びまくっています。



とりあえずポジティブに、、、「何が起きても冷静に対処する」、という教訓にしたいと思います。
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by sinzow | 2014-02-28 15:28 | アート

グループ展終了と、展示予定

私は勘が良い方です。

今年の前半は静かにしてたい、、、、、と思い、友人と計画している展示も後半にお願いした。

新潟絵屋での個展は7月、韓国のギャラリーDAMの個展は9月に決めました(あるいは12月)。

そうしたら、まあ、主人の転勤が急に決まって。

たぶん3月から5月ぐらいまではバタバタするでしょう。

事務的な手続きや、買いそろえなければならないものもある。

隙間を作っておいてちょうど良かった。ほっ。


でも細かいこと(場所とか)が全然決まってなくて、なんだか落ち着かない日々です。






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「Monster」漆紙にアクリル絵の具 21×32cm


韓国のグループ展は無事終了。

こちらの作品が売れました。



思えば、Monsterシリーズは震災のあと始まりました。

私たちには計り知れない、理屈ではどうにもならないことが時々起こることがあります。

それが震災でした。

気が動転し、なぜ、なぜ、という気持ちで日々を過ごしてきた方も多くおられたと思います。



私は震災1ヶ月後に結婚し、新潟に越してきました。

その頃、この土地を知るために博物館で歴史を調べたり、図書館で言い伝えの本、昔話の本をたくさん借りてきて、むさぼるように読みました。

そこにたくさん登場したのが「Monster」です。

大きな亀や鮭の王様、河童、大蛇など。得体の知らないモンスターが突如現れ、平穏な日々を一気に奪い去っていく。

そこに理屈はない。

有名な話には勧善懲悪ものが多いのですが、

(嘘ついたら後で痛い目あうとか)

細々と語り継がれている物語の中には唖然とするものもあります。

落とし所がなく、「なぜ」という思いだけをこちらの心に残していく。

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非常に勤勉な夫婦がいた。しかし残念ながら子は無かった。そしてある日、

川から子が流れてくる。

一生懸命育て、美しい娘に成長した。娘は嫁に行くことが決まった。

結婚式の前日、川をのぞいていた娘は突然大蛇に飲み込まれ、死んだ。


終わり。


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えええええええええ~~~


こんな感じの話がけっこうありました。

教訓が分からない、、、と最初思いましたが、

この感覚は震災の時に感じたものと近いんじゃないか?と思うようになりました。

真面目に生きてきた人々から突然大事なものを奪い去る何者か。

そういう事が起こることもある、と多くの昔話は教えてくれている。



語り継がれているものには何らかの意味がある。

私たちが忘れてしまった過去のたくさんの天災は、Monsterに姿を変えて、人々に語り継がれていく。

現実なのだ、受け止めるしかないのだ、と。


そして今もまた、史上最大級の大雪が人々を苦しめている。

大雪、東日本大震災、この二つの天災は人災という部分も実は多く含んでいる。

報道の規制。原発隠しであったり、オリンピックを優先する姿勢が問題の発覚を遅らせた。

それが人命に直結することであっても。

人間の生み出す災いは天の生み出す災い、Monsterよりよっぽどタチが悪い。


これからどんな物語を紡ぎ出せばよいだろうか。

「共食い」という言葉が脳裏によぎった。

後味の悪いストーリーになりそうだな。
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by sinzow | 2014-02-20 14:15 | アート

もうすぐ春ですね。



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「春の知らせ」漆紙に墨







ある朝いちばん、鳥のさえずり・・・・というか突き刺すような鳴き声が耳を突き抜け。

寝ぼけまなこもしゃっきりです。




春は時に驚きの知らせをもたらします。




4月から転勤で、東京へ戻ります。

転勤は主人が行くわけで。私はついていくわけで。

なんだか全く予想しないことだったので、びっくりしすぎて何が何だかわかりません。

新潟に骨をうめる覚悟で来たのに、まさかもう帰るとは・・・・!

でも3年の予定です。

私は新潟の生活にも慣れ、リビングもすっかりアトリエと化しておりますので、往復生活しようと考えております。


さぁまた珍道中が始まるぞ~。乞うご期待。




























てん
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by sinzow | 2014-02-18 14:32 | アート

10月の旬

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10月の旬というか旬な情報。

「The land of the dead」という作品を(黄泉の国へ、という意味です)額装した。

いつも無垢の木を使うんですが、今回作品の紙自体が濃い色だということもあって、

珍しく濃いめの額縁を選びました。

ふだん使用しない色を使うのはすごく緊張します。(だって高いんです)

さんざん悩んだ挙句、艶消しにしてもらった。

マットは和紙を使用しています。これはいつもと同じです。

出来上がりに興奮。

満足な仕上がりです。

10月に入ってからアクティブに動き、東京にも行ってきました。

「キャプテン5」。

眼科画廊さんが企画している、朝まで大騒ぎなイベントです。

そこでこの作品も展示していただき、久しぶりにたくさん友達に会えて、充実しました。




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これ「黄泉の国へ」。

上に乗ってる人は母、下が父、、、です。似せているわけではないけど。

この構図は数年前から描いていて、でも作品になることはなかった。

後ろに腰掛けてる今にも落ちそうな女子が誰なのかは分からないが、その人がそこにいることによって、

作品となった気がする。

なんでか分からないけど、モチーフが勝手に下りてくることがある。

そういうのは大事にしている。

きっと今までウンウン悩んでこねくり回した揚句の結果が、こういう形で現れることがある、と思っているから。



紙に墨の作品も定番化してきて、最近は紙に墨×アクリル、またはアクリルだけで描くことも増えてきました。

またキャンバスに戻ったり。いろんな素材を使って制作しています。


*その他の旬情報*

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今年最後の枝豆でスープ。

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今年最初のカボチャスープ。

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村松産の舞茸で炊き込みごはん。

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村松までわざわざ行ったのは今年も慈光寺にて座禅と写経をしてきたから。あ、精進料理も食べました。

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玄関横に砂利を敷く。

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キノコ採り、今年の暑さで収穫わずかでしたが、かわいいキノコが採れました。

越前浜の貝と。



旬命!


(しゅんいのち)
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by sinzow | 2013-10-16 17:29 | アート

砂丘館のパンフレット

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砂丘館のパンフレットがリニューアル!

私の去年の展示の様子を載せていただいてます。

砂丘館の受付では作品のシールも販売していただいていて、けっこう好評のようで、また追加で今日持っていこうかな、と思っています。

今年の新作もシールにしてみました。

シールは、また作品とはちょっと違った感じに仕上げてます。

タイトル文字のアレンジとかけっこう楽しい。

今のパソコンにはいろんなフォントが入ってて、驚きです。

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新潟に来て早や2年半が過ぎ、生活にもずいぶん慣れてきました。

自分の関心の方向も少し変わってきて、いまや大自然追っかけてます。

と言ってもまだ踏み込んだばかりの素人ですが。

阿賀野の日本一大きな将軍杉見に行ったり、水族館で佐渡深海の異様(?)な魚見たり、佐渡の大木見るハイキング行ったりで。

10月は角田山でキノコを見る予定。

なんでこうなったんだろ。

ただただ生き物をしげしげと見る日々です。

以前の私は、人にまつわるものを中心に興味があった。

歴史、文化、、、人間にかかわるところにずうっと興味があったはずなのに。

他の生物と人間の割合が変わったのかな、ここ新潟に来て。

人間が、いろんな生き物の中の一つにしかすぎないという思いにさせられる。

といっても新潟市はずいぶん都会だけど。

横浜にいた時はたまーに他の生物に出会うけど(おもにゴキブリ、、、そしてカラス、、、)、ここにいるとなんやそこらじゅうに生き物が、いる。

朝の鳥たちの大騒ぎ、夜の虫たちの大騒ぎ。

いろんな鳴き声がすごいのに、騒音とは全然違う。

昨日は小針浜の波打ち際を歩き、打ち上げられたものたちを観察。

小枝から大木、隣のお国コリアから流れ着いたプラッチックの残骸もときどき混じる。

日本海の荒波の力なのか、まぁ、よーこんなにデッカイ木が流れ着くなぁと感心して眺め、

大木のトグロを巻いた根元にはなんでかデッカイ石ががっつりと嵌まっている。

相当にでっかい石がふたつ。

どうやってこの根元に入り込んだのか。最初からなのか。ここに流れ着くまでよく落ちなかったな。



木の根と石がタッグを組んでいる。

その迫力に圧倒される。

流れ着いた木片には貝がびっしり。

その迫力に圧倒される。

その貝に群がるハエたち。

圧倒される。

打ち上げられたばかりの可愛い眼のフグちゃん。

ショックを受ける。

こんな可愛いフグ、、、、

ハエがたかる。

そしてなんか傷つく。



・・・・・そんなこんなで時間が過ぎる。










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阿賀野の将軍杉。

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佐渡土産で買った、イカの一夜干しで炊き込みご飯。
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by sinzow | 2013-09-28 10:11 | アート

韓国の展示の様子

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今年も無事韓国での個展を終わらせることができました。

作品がまた少し変化してきている、というご意見も頂きました。

帰国してすぐ東京のグループ展に参加したりと、忙しい日々を過ごしていました。

グループ展のほうも近々載せたいと思います。
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by sinzow | 2013-08-13 21:47 | アート