<   2010年 05月 ( 10 )   > この月の画像一覧

アヒルの子

東中野ポレポレで「アヒルの子」という作品の上映会がある。

この作品、眼科画廊さんからぜひ見たほうがいいと薦められた。
「しんぞうさんの体験とすごく似てる映画だよ!」と。

さらにお友達の女優さん「ほたる」さんのトークイベントも行われるというから見に行こうと思う。

内容がホント私のことなのだ。

私の今まで体験してきたことととても似ている。


----------------------------------------------------------------
<ストーリー>

どこにでもある家族の団らん。
お父さんとお母さんがいる。おばあちゃんもいる。お姉ちゃんとお兄ちゃんがふたり。
そして私。どこから見ても普通の幸せな家族のはずだったーー。

私,小野さやか。20歳。家族から離れて東京で一人暮らしをしながら専門学校に通っている。私はずっと家族から逃げたいと思ってきた。
私はいつも5歳のわたしに話しかける。泣いているわたし。私は5歳のときに家族のもとを離れ、ヤマギシ会幼年部に預けられた。家族に捨てられたひとりの女の子。
醜いアヒルの子のように。二度と捨てられたくない。それ以来、私はいい子を演じ続けてきた。

でも私は決心した。私のことをもっと見てほしい、知って欲しい。私は家族ひとりひとりと「たたかう」ことを決意した。


私を見つめることは家族のことを知ること。
家族を知ることは自分を見つめること。

<解説>
『ゆきゆきて神軍』で知られるドキュメンタリー映画監督、原一男の指揮のもと、日本映画学校の卒業制作として『アヒルの子』は誕生した。カメラを通して自分をさらけ出す、感情を吐き出す。親子の価値観の相違、姉妹の葛藤、性的虐待の記憶。監督・小野さやかは、自身のトラウマとして触れずにいた自分と家族の深層に足を踏み入れる。
誰にでもどこにでもある私と家族の問題。ときには笑い、ときには殴り合い、ときには涙する、そんな家族の姿。ひとりの女性が悩み、成長する姿を通して、晴れ晴れとしたほんとうの家族の形がみえてくるだろう。

-----------------------------------------------------------------------



私はヤマギシ会には預けられてない。代わりにおばあちゃんちに預けられてた。
年も2,3歳の頃だったから、自分が「預けられた」という記憶は無く、
逆におばあちゃんちが自分の家だと思っていて(とても楽しかった思い出がある)、
逆に親元に戻ってきたときの方が「よその家に預けられた」という気持ちになった。

なので少し違うけれどもその後背負ったトラウマは似たような感じである、この家族に捨てられたくない、
どうすれば、どう演じれば自分が受け入れてもらえるのか、と。そしてそれが苦しく、逃げ出した。

その後は自分の中のトラウマに気づいて、それを克服しようと思い始めてから人生がずいぶん好転した。

この監督とぜひ話がしてみたい。

こういう作品を作って、その後どんな映画を撮りたいと思うのか、興味がある。



昨日、部屋に大きな蜘蛛が出た。
私が自分のトラウマについて初めて考えて制作した作品は、蜘蛛がモチーフだった。

d0097090_2345459.jpg

[PR]
by sinzow | 2010-05-28 22:58 | 日記

がるり

昨日は「がるりプロジェクト」に参加しました。
久しぶりの参加です。
江戸川橋以来。

今回は、横浜。
黄金町集合。近所です。

駅に着くと人がワンサカいて驚きました。
総勢18名でのピクニック。
がるりも人気イベントに成長してるんだなあー
homamさん手作りブレスレットを腕に巻き、いざ出陣。


朝でかけるときデジカメを手にしたけどやめた。
なんとなく、写真とりまくる自分を想像できたから。
今日は頭の記憶のみに収めよう。

黄金町バザールをうろつき、こけしやさんや駄菓子屋さんでおもちゃを買う。
そして歩いて野毛山動物園まで行ってランチ。
動物園なんて、積極的には行かないスポットなので、かなり新鮮だった。
無料でこれだけの動物見れるなんてすごい。
動物園や水族館って「自由が無くてかわいそう」という気持ちが少なからずある。
自分があの中に閉じ込められて見世物にされていたら・・・と考えて勝手に同情してみたりすることもある。
まぁでも彼らの本心なんてさっぱり分からない訳ですが、、、、
結局私はたくさんの動物を見て興奮しているのは事実で、また来たい!と思ったのも事実です。
人間の欲望。

そこでランチ。
このランチが素晴らしかった。
「干すひと」という方が作ってくれたランチは全て「干した」食べ物で作られていました。
干したタマネギ、ピーマンの入ったハンバーグ、干したナスとズッキーニ、じゃがが入ったカポナータに
干しカボチャ人参、鮭入りのキッシュ。
干しきのこ入りおにぎり。そして干したリンゴ。

う~~~む。イメージが湧かなそうだ。やっぱり画像が欲しい・・・・
干された食べ物というのはこんなに味がギュッとなって旨くなるなんてびっくり。
ハンバーグなんて塩入ってないそうなんだが、味がしっかりしてて旨いんだぁ。
「干すひと」さんにたくさん質問した。なぜこんなにおいしいの?と。
聞いてみるとハンバーグの肉は自分でミンチしたとの事。
ひき肉は時間が経つと酸化して味が落ちるので、肉の塊を自分でミンチするのがベスト。
やはり「ひと手間」というのは大事ですね。肉の旨味がちゃんと出る。

はぁ~~~。
「下ごしらえ」ってホント大事なことなんだよ。
食べればすぐ分かる。食材が輝くよ。
アクを抜くこと、火を通すこと、臭みを取ること。
面倒でもちょっとした「ひと手間」が料理を格段においしくする。

しかしおいしかったなあー。リンゴなんて2日干した、それだけでこんなにジューシーなお味になるなんて。
キウイも旨いらしい。今度挑戦したい。


その後は山を降り、みなとみらいへ。象の鼻ソフトクリームを食べ、今度はBANKARTへ。
今レジデンスをやっていて、たくさんの作家が制作中。
ここがピクニックの終点で、クロタヌキさんのワークショップで幕を閉じた。
クロタヌキさんは二人組みで、朝から一緒にまわっていた。
ワークショップは集合と同時に始まっていて、みんな様々な文字が書かれた袋を渡された。
ちなみに私は「ムラサキ」「ゴミ」「香り」の3つの袋。中には「希望」とか「暴力」なんて書かれている袋もある。
ピクニック中にその要素と思われるものを拾って、袋の中に。
私は今日お疲れモードだったので、なんのヒネリも無いものを袋に入れてました。
ムラサキの大根の花や、香りのする白いお花や、ゴミは魚肉ソーセージのセロファン。

総勢18名が集めたたくさんの拾得物を、机に並べ、いよいよ酒作り??
小瓶が渡されました。
この中から好きなものをチョイスして、小瓶に詰めるのです。
そして最後に酒を注ぎ、漬け込む。
オリジナル”酒”の出来上がりです、となる。

これが興奮ですー。
たのしかったすー。


d0097090_22272117.jpg



私は透明のウォッカに漬け込んだはずなのに、一日経つと赤い輪ゴムとムラサキの花の色素が酒に溶け込んでずいぶんとラブリーな色に変化。
魚肉ソーセージのオレンジセロファンがポピーの花みたくなっててなんだか可愛らしい一品となったのでした。

昨日のがるりは全体的にすごく凝っていた。
作り手の人たちの気持ちが伝わってきて、そういう事が一番人を感動させるのかもしれない。
[PR]
by sinzow | 2010-05-23 21:33 | アート

セクシーな月







d0097090_19561951.jpg








まるでアクセサリーみたい。

金星従えて。



「西の空を見てごらん」

って親戚の叔父さんから電話があった。

こんなこと電話で教えてくれるなんて叔父さんロマンチックだねえ。
[PR]
by sinzow | 2010-05-16 19:56 | アート

うど

香味野菜好きです。

今日はウドのサラダを作りました。

ウド、セロリを千切り、わかめとトマトも。

めんつゆとポン酢で和えました。

d0097090_17542337.jpg
d0097090_1754412.jpg



これプラス、スープも作りました。

スープといってもそんな大げさなモンじゃなくて、

キャベツ、セロリの葉、ウインナーのコンソメスープなんだけど、最後にパクチー大量に入れた。

するとなんだかアジアンになっていいのだ。
[PR]
by sinzow | 2010-05-16 17:56 | 料理

CDや

私はCD売りにいったんです。

もう持ってるCDたちも、パソコンに入れちゃってから全然さわる機会も無く、

もともと物に執着のないほうだからいっかーと思って。

なのでその日は【disk union】 イン 関内 す。

馬車道どおりにあるこのビルは昔よく来た場所で、小さい頃は大きな画材やだった。

それがいつしか潰れてディスクユニオンになって、2階から4階まで、クラシック、ジャズ、ロック等
かなりマニアックなものまで扱っていて時々お世話になったのだ。
CANを大人買いしたこともある。

1階エスカレータ前には「相対性理論 入荷!」と手書きのポスターがあったので

「ここはまだまだ健在だなー」と2階に上がると

!!!!

なんとオジサンしかいない。

サラリーマンの、くたびれたスーツのおじさんたちが、ふらふらと、さまよっている。

CD屋にその光景が異様で、だって10年位来てなかったから、私には10年前の記憶しかなくて、

そこには20代のおしゃれな若者がたくさんいるはず・・・・だったんだもん。

あっちを見、こっちを見ても、サラリーマン。かなりシュールな光景であった。

しかもフロアも縮小されて今は2階のみに全ジャンルがひしめき合っている。

夜の7時。

会社帰りのおじさんたち。

この人たちが10年前、ここで元気に音楽を漁っていて、成長して、会社に入って、今は仕事帰りに立ち寄るオアシス。

そんなかんじ。

そして私も、きっとそんなかんじ。時代だねえ。

今の10~20代の人とかやっぱネットとかで買ったりで、もうこういう場所に来なくなってるのかな。

そういえば元町のタワレコもつぶれたし。

あと何年あるのかな・・・・・・

私のCDは10枚で260円だった。


くぅ~~~!!

自信のあった澤野公房「ウラジミール・シャフラノフ」で50円。
[PR]
by sinzow | 2010-05-15 14:42 | 日記

人恋し

この季節って人恋しくなるのでしょうか

懐かしい人に会いたくなるのでしょうか

いや活動的になるのでしょうか



韓国の疲れも癒えて、懐かしい友達に会いたいなと何人かに連絡しました。

前の会社の人たちや小学校の幼なじみ。

今週来週は3人の友人と会う予定です。

すると、あれよあれよと懐かしい人から連日のように連絡が入る。

10年会ってない人、1年会ってない人。そして個展、イベントの案内もてんこ盛りでこの2週間をどう乗り切るか!!

めんみつにスケジュールを組まんとこなせん。す。



なつかしーい人から一人連絡が来ると、たて続けにドバぁーっと連絡が来るのはなんなんでしょうか。

昔からあるあるこういう時期。

みんなそうなんでしょうか。

それとも私だけに起きるパターンすか?




d0097090_155299.jpg
 

しゅんぺいたん かーいー

(おいっこ)




そういやジョン・ルーリー展行ってきました。

感想は、、、色んな気持ちが交錯しています。

昔ストレンジャーザンパラダイス見てカッコイイおやじだなぁ、と思っていましたが、

病気になって音楽活動が出来なくなっているなぞ知らなかった。

ジョンルーリーは自由に絵を描いている感じもしたし、そうじゃない感じもした。

すごくいい作品のような気もしたしそうじゃないような気もした。

作品が見づらかったという問題も関係していたと思う。

ベン・シャーンのような匂いを放っている作品が、白と鮮やかな水色(クレヨンのみずいろ、のような)

の2色に塗られた壁面に飾られていて、それがちぐはぐな印象を受けた。

作品の間隔も狭く、額装も子供っぽい白い木で統一されている。

子供のような雰囲気が展示のコンセプトにあったのだろうか。

この人の作品は冷えたコンクリートの中で見たいと思った。

出来れば地下室、とかで。




久々に行ったワタリウムの雑貨売り場で

ビーズの指輪とLAMYの子供用万年筆をゲットした。
[PR]
by sinzow | 2010-05-13 15:52 | 日記

安東韓紙



d0097090_1241053.jpg



安東韓紙。

アンドンハンジと読む。

韓国の紙で、手作業で作られていて、かなりしっかりしている。

ソウルの画材やさんで買ってきました。

この紙を使ってしばらく描いてみようと思う。

韓国の展示ではキャンバス作品と紙作品、今年は半々の割合で持っていったけど、

売れたのは圧倒的にキャンバス作品。

韓国では紙は練習用という見方をされていて、本番がキャンバス。らしい。

そして、紙作品はキャンバスの半分ほどの価格で扱われているらしい。

それは日本も同じです。アメリカとかヨーロッパもそうみたい。

なんか昔もこのことについて書いたような気がするな。。。



私はふだん紙で描くことが多いので、この現状に疑問を感じています。

実際、紙でもかなり高級なものも存在するので。

場合によっては実費キャンバスの方が安い場合もある。

紙は劣化しやすいと思っている人もいるようだけど、

日本やアジアでは昔からずっと紙に絵を描いてきて、今でも昔の作品を見ることが出来ます。

まあ1万年先とかはどうなのか分からないけど。

私は紙だろうがキャンバスだろうが良い作品に価値があるって事でいいんじゃん?って思う。

キャンバスの方が価値がある、という決められたルールにただ従うということは・・・

歴史的なこととか色々含めて、やはりおかしな話。

市場が決めた、と言われればそれまでだけど。

根本的なところを見つめて、自ら変えていかなきゃいけないな、と思う。
[PR]
by sinzow | 2010-05-10 12:04 | アート

活ける

この季節になると庭に花が咲き乱れるのは

「母の日」イベントにいつも花をあげてるからでした。

去年あげた花、一昨年あげた花・・・・

毎年どんどん育って花をつけてくれるのは嬉しい。

庭からちょっと拝借して、花瓶に生けてみた。





d0097090_16542664.jpg



d0097090_16544290.jpg



d0097090_16545517.jpg



d0097090_1655915.jpg





なかなかいい感じ。
花瓶は100円ショップで買ったものや日本酒の空き瓶など。
でも、いい味出してる。

あ、一番下の写真、オールドローズの花瓶は奈良で買ったんだ。
オールドローズは香りがとってもいいです。

甘くて気持ちよくなる。ぽわんとなる。




庭仕事ついでにゴーヤの種を庭に埋めました。

また夏が楽しみ。
[PR]
by sinzow | 2010-05-09 16:55 | アート

風邪も治って、

風邪は治りました。

落ち着いたら今回の個展について何か書こう、とか、

最近考えてることについて何か書こうと思っていたのに

今日一日ぼーとしてたら色々忘れてしまった。


書きとめたメモ

「ソウルに行っても人が活気に満ちていて
すごく活動していて、テレビの中の上海も活動中。
エジプトのピラミッドを見れば過去の活動ぶりを想像し、気持ち悪くなる」

「今日になったら手のひらの中をあたたかい風邪がそよそよとしている感じで、
とても気持ちがよくなって、いつまでたっても自分の本心というものがわからない」


などなど、書いてあった。

なんかいつまでたっても生きるということが気持ち悪く感じる。

どうしようもないのに

いつか死ぬのになんでこんなに活動してんだろうとか、そもそもなんで生まれて死ぬんだろうとか

みなさんも日々そんなこと考えて生きてるんでしょうか。




全然話は変わりますが東京都現代美術館のフセイン・チャラヤン展はとっても良いです。

とても刺激的な作家さんです。

で こんないいもの見せてもらうと私の心は本当に満足していて結局やっぱり幸せを人からもらって嬉しい。

気持ちがいい。


はーーー。
だらだらした日記だ。。。


韓国の個展を思い出す。

私は生と死をテーマに今回展示をしたんだけど、色々な反響があったからやはりやって良かったのだと思う。

この展示に来て本当に良かったと言ってくれた精神科医。

熱烈なメールをくれた韓国の美大生。

自分が癌であり、とても苦しいが、生きるということを今一番考えさせられる、ということを話してくれたお客さん。

自分がアクションを起こしたことで、人が心を開いてくれるなんて嬉しいことで、

その瞬間、人とつながれたということが私にとって一番大切なことなんだと思う。

今日は頭がぼんやりしているのでかっこいい文章が思いつかなく、ダラダラ書いたけど

そういうこと。
[PR]
by sinzow | 2010-05-06 22:07 | アート

韓国のこりもの

GW,いい天気。

庭にそろそろゴーヤの種をまこう。

土を掘り返して、肥料を混ぜる。

クレマチス、バラ、マーガレットがたくさんつぼみを付けている。

カゼはまだ引いてる。長いなー




韓国残りもの写真がまだある。

なんか全部貼り付けないと終わった気がしないので今から貼り付けることにする。

d0097090_12164420.jpg



韓国にはこの黄色い花がたくさん咲いていた。

一人サンチョンドン公園を登った日のショット。

d0097090_1218224.jpg



風は少し冷たかったが、すごく天気のいい日だった。
桜の開花を期待して行ったけど、まだ2分咲きくらいだった。

d0097090_12225235.jpg


細い路地は楽しい。

d0097090_12232599.jpg


木蓮と桜。山を降りて下のほうまで来ると桜も咲いている。
庭に木蓮が咲いている家が多い。

d0097090_12283670.jpg
d0097090_12285598.jpg


買っちゃった。
作家もののピアス。



d0097090_12293950.jpg
d0097090_12295620.jpg



かわいいワンコ。
ここのおうちで占いしてもらった。
私への助言は「もっと派手な服を着なさい」でした。
結婚は遅ければ遅いほど良いって、、、70,80歳位?
ギャラリーの周りに住んでいる人たちはおしゃれな生活してる人が多いんだよなあ。



d0097090_1237986.jpg


パスタのお店。外観は伝統的な韓家なんだけど、中に入ると黒で統一されていてシックな内装。
ここのオーナーが作品をたくさん買ってくれた。


東北では桜が満開だそう。
韓国ソウルは今頃どんなだろうか。

私の旅は風邪が完全に治ったら終わる気がする。

そしてまた来年も行きます!
[PR]
by sinzow | 2010-05-02 12:20 | アート