「全滅するかも、やさしさで」

京都の個展がもうすぐ始まります。

紅葉の時期が近づく京都、一ヶ月の長い展示です。

今回の個展はお話をいただいたのが夏で、急展開。

韓国の個展もあって余裕がなかったのと、京都では初の個展だったので、過去の作品を発表することになりました。

2006年から近年までの、大作を中心に展示します。

ぜひ、お越しくださいませ。


VOL. 40 | OCT 2014
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「Memory」しんぞう, 2011
SferaExhibition |「全滅するかも、やさしさで」しんぞう solo exhibition 開催
京都 スフェラ・ビル2Fのギャラリー「スフェラ・エキシビション」では、しんぞうによる個展「全滅するかも、やさしさで」を開催します。
会期初日の10/25には、作家を迎え、トークイベントとレセプションパーティも開催。ぜひ、みなさまお気軽にご参加ください。



「全滅するかも、やさしさで」
 しんぞう solo exhibition


会場:
スフェラ・ビル2F
「スフェラ・エキシビション」


会期:
10/25(土)- 11/25(火)
11:00 - 20:00 | 水曜定休
入場無料 


オープニングイベント:
10/25(土)

*予約不要。お気軽にご参加ください。
17:30-18:30 オープニングトーク
[しんぞう x 真城成男(聞き手)]

18:30-20:00 レセプションパーティ

しんぞう
[経歴]
1974年横浜生まれ、新潟市在住。
1997年武蔵野美術大学造形学部油絵科卒

私は人間の内面に興味がある。
日常の中で、人は自分の役割を演じ、本来の感情を表に出さないよう躾けられている。 それが習慣化すると本来の感情にフタをしてしまい、 気が付くと自分の本心というものが、なんなのか分からなくなる。
しかしふとした瞬間に皮がはがれ、自分自身を垣間見ることがある。 私はその瞬間を、作品に写し取りたいと考える。 人間の心の闇に潜む感情をさらけ出すことにより、 もっと深いコミュニケーションが取れるのではないか、と考えている。
www.ricordi-sfera.com

SferaKyoto
Sfera Building 17 Benzaiten-cho, Higashiyama-ku, Kyoto 605-0086 Japan
605-0086 京都市東山区縄手通り新橋上ル 西側弁財天町17 スフェラ・ビル
11:00-20:00(水曜定休 | close on Wednesdays)
info@ricordi-sfera.com
SferaMilano
Sfera s.r.l. via Varese 10, 20121 Milano, Italy


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# by sinzow | 2014-10-19 19:33 | 展示・イベントのお知らせ

韓国の個展 終了しました

韓国の個展も終了しました。

今年の個展ではギャラリーがミュージックフェスタの会場になり、伝統音楽の演奏会を聴いたり、

授業の一環で子供たちが作品を見にきたり、

新しい風が吹きました。

過ごしやすい季節で、穏やかなソウルの日々・・・・

しかし問題も。

この伝統的な風景の町サンチョンドンが、すっかり変わってしまっていたことのショック。

一気に観光地化され建設ラッシュと団体バス旅行者の人ごみ。

そういえば私は、もう7年くらい通ってる。

私の体の中にはサンチョンドンの民としての血が(?)、気付かないうちに入ってるらしい。

この美しいレンガの町、世界遺産の宮殿と見事に調和した町を失いたくないのですが、

動き始めたら止まらない韓国人の性格なのか、大量のカフェの出現、外資系ブランドの乱立に辟易。

デパートでもよく見かけるるショップがあふれていた。

お気に入りの工房や職人気質の店は裏道や違う街へ移転、、、こんなことが起こるなんて。

最終日、ハンドメイドの作家さんのお店に立ち寄り、美しいシルエットのワンピースを思い切って買った。

柿渋で染められた麻のワンピース。

とても手が出ない、、と思っていたけど、ギャラリストのチャンさんが「作家さんはビンボーなんだよお~!」と言って、ずいぶんオマケしてくれたので、えいや、と。

これから10年は着れそうな、しっかりとした作り。

色褪せてきたらまた持ってきて、染め直しますから、と言ってくださった。

こういうお店にずっと残っていてほしい。



作家として走り始めたばかり・・・と思い込んでいたけど、気がつくと随分と時が経っていた。damギャラリーの個展は5回目。

そして、この町の変化を見て、自分も年齢を重ねているんだなぁと。くっきりと心に刻んで帰ってきた。

韓国の子供たちの前で作品の説明をするとき、相変わらず上がって緊張してしまって、まだまだこんなことが出来る立場では・・・

などとビビっていたけど、もうそろそろ気持ち入れ替えてしっかりせんと。


来月は京都で個展です。

初めての京都個展。こちらも伝統のある美しい町。

10月下旬から一カ月と長い展示です。

詳細はまた後日。



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# by sinzow | 2014-09-24 13:52 | アート

韓国個展もうすぐです

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SINZOW展
2014. 9.1 –9.15

Tel.Fax. 02)738-2745

www.gallerydam.com

E-mail: gallerydam@naver.com

Gallery hours:
12:00noon~06:00pm

opening party:
2014. 9.2 6時から


個展がまた今年も韓国であります。

明後日、新潟空港から、飛び立ちます。(ひぃ~こわい。)

万代島美術館の高さんが批評を書いてくださいました。



しんぞうの絵画作品は、紙本墨画の作品はもちろんのことであるが、カンヴァスにアクリル絵の具で描いた作品も、彩度が低い。
絵の具の原色はほんのところどころにしか見られず、いくつかの色を大胆に混ぜた結果、灰色っぽい、人によっては「きたない」という感想を持たれるような色となって、それが独特のタッチと輪郭線をともなって画面に塗りたくられている。
しんぞうが生まれ育ったのは京浜工業地帯。工場がひしめく灰色の景色の中で暮らしていたため、それがむしろしっくり来るのだという。
数年前に新潟に来て新潟の大自然に触れてから、やっと色彩が少し怖くなくなったとか。もちろん、眼を愉しませる色彩のハーモニーを絵画というものに求める観者もあろうが、しんぞうはそれを目指してはいない。それにしても、自分が用いる「色彩」に対してここまで真摯に向き合う作家も稀有である。

しんぞうの近作には紙本墨画の作品が多いが、これは韓国の画廊で個展を開くようになって、韓国人から韓紙に墨で描いてみることを勧められたことに端を発するようだ。
しんぞうは当初は書をやっていたけれども、油彩をやるようになってからは「書」の感覚を封印していたのだが、改めて最近またやり始めたとのこと。
頭の中に出来上がったイメージを一気呵成に吐き出すメディアとして、紙本墨画は確かに適当なメディアなのだろう。
しかし、一気呵成に描く墨画といっても、それは決して文人士大夫が理想の境地を戯れに描くそれではない。ここに描かれているのは、「理想」ではなく、ある種の「現実」である。

みずからの頭の中に出来上がったイメージとはいえ、表現者であるしんぞうは、以前次のように語っていた。「私は自分の心に思い浮かんでくるイメージは、もはや個人のものではないと考えている。
同じ時代に生きている人たちの心の中にわき出てくるイメージはきっと大差なく、それゆえそれを具現化することはただの時代の代弁者としての役割を担っている」。
たった今、「頭の中に出来上がったイメージ」と述べたが、しんぞうの場合、「頭の中に」ではないのだ。
「頭の中」ではなく、そう、「心に」浮かんだイメージなのだ。
しんぞうの作品を見ていると、身体感覚的な「痛さ」をしばしば感じる。
日頃生活する中で、さまざまな悲痛な社会のニュースに「心を」痛めて、そしてそれがイメージとして「心の」中で画像に翻訳されていくのであろう。
原発問題や国際情勢をめぐる今後の国の行く末、あるいは、社会から疎外された若者の孤独感。
そんな感じの、日々流れていくリアルタイムの現実を真摯に受け止めている作家なのだ。
もちろん、散文的で直接的な表現ではないゆえに、しんぞうのイメージはことさら深く「心に」突き刺さる。
しんぞうの絵画は、現代日本社会を生きる者の、日々の生活における良心的かつ真摯な「心の」反応の、きわめて説得力のある具現化なのである。


高晟埈(新潟県立万代島美術館 主任学芸員)
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# by sinzow | 2014-08-29 23:35 | 展示・イベントのお知らせ

新潟絵屋・個展終了

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新潟絵屋での個展が終了しました。

お越しくださった皆様、ありがとうございます。

毎日たくさんの方々とお話しできたこと、そして2度3度のリピーターの方が多かったこともうれしく思います。



今年はこの後が怒涛の日々です。

8月はシール共和国、9月は韓国の個展、10月は京都の個展です。


今はシール作りに励んでいます。


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新潟絵屋にも引き続きシールを置いていただけることになったので、昨日追加で持っていきました。

新潟の方々も、ぜひ~
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# by sinzow | 2014-07-21 11:49 | 展示・イベントのお知らせ

新潟絵屋・個展のお知らせ







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「とべない空」
キャンバスにアクリル、111.7×91cm、2013制作





しんぞう個展のお知らせです。

新潟に来て三年目。今年も新潟絵屋で個展をさせていただきます。



■ 日時 2014年7月2日(水)~7月10日(木)※11:00~18:00
  (※最終日~17:00まで)

■ 所在地
  新潟絵屋 〒951-8068 新潟市中央区上大川前通10番町1864  
  TEL & FAX 025-222-6888

http://niigata-eya.jp/index.html  

両手にローソク(?)を持つ男の子の絵の、泡立つ白に、甘いアイスクリームと吐瀉物を感じた。忘れがたい味だ。目を近づけると大きな筆の、嵐のようなダンスに引きずり込まれる。絵にはっしと投げられ、宙空をくるくる回転する。
しんぞうの絵はイメージの面で語られやすいけれど、力はイメージのもっと、ずっと先から来る。むかし図画の時間で、思う色に近づけようと絵具をまぜ過ぎてにごり、きたなくなった。それが男の子の背中に、尻に、足にねり出ていて、その色に引かれる。美しい。それはこのきたない色が、この絵の<真実>に直結しているからだろう。絵の真実はイメージの、「思う」ことの、先にある。ときを週上して、この絵を、むかしの自分に教えたい。(大倉 宏)
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# by sinzow | 2014-06-16 14:08 | 展示・イベントのお知らせ

裏打ち

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和紙に描いた絵を裏打ちしました。
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# by sinzow | 2014-04-22 14:31 | アート

大新潟湊展

大新潟湊展に行ってきました。

久しぶりの「みなとぴあ」は桜が満開でした。

展覧会では、新潟の地形がどのように変化してきたかを辿っていて、それにより時代時代にどのような影響を与えてきたかが分かりやすく展示されていました。

ちょうど気になっているテーマだったので、図説付きで理解出来て満足した。

いつの時代も、世界のどこかで文明が興り衰退していく訳だけど、地形の変化も大きな影響を与えてるんだろうなと、考えたりもした。

私たちはさまざまな変化の中で生きている。



イザベラ・バードの新潟旅行記もちらっと紹介されていて、懐かしく思った。

十数年前この本を読んだ。

内容はイギリス人の女性が明治時代に横浜から函館まで歩く東北紀行。

特に記憶に残っているのは、たくさんの日本人たちが障子に穴をあけ、中にいるイザベラさんを一目見ようというシーン。

当時外国人は珍しかっただろうから仕方のないことかもしれないけど、障子の穴という穴から眼が覗き込んでいるというのはシュールすぎる映像として私の脳裏に焼き付いています。



あの時はまさか自分が新潟に住むとは思っていなかったな。
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# by sinzow | 2014-04-18 22:58 | 日記

花見弁当持って。

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花見弁当持って白山神社へ。

新潟での初のお花見開催は、蕎麦屋・竹野さんご夫婦と共に。

料理好きが高じて意気投合、持ち寄りおかずを重箱に詰め、、、、まぁ、なんと立派なことでしょう。

あしらいで椿の葉をちょっと入れたり、おにぎりを竹の葉で包んだりすると、一気にグレードアップする。

おにぎりのお米もいい感じのつぶつぶ感。いらない水分が飛んで、おいしい。

重箱は津軽塗にしました。最初見たときおどろおどろしくてビックリしましたが、今は慣れてきました。

小ぶりだから使いやすいし。


この日のメニュー

〈一の重〉
・里芋の梅和え
・焼さば
・豆腐田楽
・鶏の八幡巻き

〈二の重〉
・桜えびと青ネギの卵焼き
・タコの磯辺揚げ
・青菜のお浸し
・カブときゅうりのお漬物
・筍の黄身味噌和え山椒風味
・うどのきんぴら
・松前漬風?野菜サラダ

〈三の重〉
・いちご、甘夏、マンゴーの盛りあわせ


・ふき味噌おにぎり
・桜えびの炊き込みご飯

おやつは「いいだ菓子店」のクッキー。


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本日の料理人。

蕎麦屋竹野さん。〈奥様の写真が無かった、、)としんぞうさん。

私は筍ご飯を失敗したため、ちょっと品数が少なくなり、申し訳ないことをした。

今度は山登り、その次は花火にお弁当持っていきたいね、と三人で盛り上がる。

山登りの料理は何がふさわしいかと語り合う。

山は口実で、料理のことばっかり。

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ちゃんと桜も見ましたよ。
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# by sinzow | 2014-04-17 16:04 | 料理

第三の眼

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# by sinzow | 2014-04-16 21:23 | アート

春眠

転勤事件という春の悪夢が過ぎ去ったあと、まだまだ悪夢は続きました、、、、

38,5℃の高熱が出て(インフルではなかった)、その風邪が2週間続くという悪夢、、、、、、

中でも咳がひど過ぎて、せき込んでゲロ吐きそうになってました、何度も。

あれって治りかけの時に突如始まると止まらない止まらない。

車の中で咳き込んで、でもゼッタイ吐きたくないから路肩に止め、夜道の電信柱に張り付いてた私はそのまま
持っていた財布も落としてしまうという悪夢。(後で探しに行ったら見つかったから小悪夢)

ふう。

という訳で3月も疲れた。



4月になって、風邪から花粉症へと移行し、なんだかな、、、、、、眠い。

そして退屈。

今年は少し展示を休もうと思い、7月まで個展はない。7月に新潟、9月に韓国での個展。

こんなに長く間があくと、すっごくつまらないということが分かった。性に合わない。



最近は細胞、波動の本を読んでいる。



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はあ。飛び立ちたい。 キャンバスにアクリル けっこうおっきめの絵
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# by sinzow | 2014-04-08 21:28 | アート