ソウルの山、ブッカサンを制す


「山登り行きましょうか?」

と、何かの話の拍子にギャラリー・オーナーのチャンさんが言った。

山登りなんてとんと縁が無い。

こういう機会でないとなかなか行かないだろうから、面白そうだし、行く約束をした。

「朝7時にギャラリーの前で待ち合わせね!!」

そんな早いの?

だってギャラリー始まる時間までに帰ってこないといけないでしょ?

そうですね、、、、一体どこまで行くんだろう。


朝7時、待ち合わせ場所には作家のリューさんもいて、3人で車で出かけた。

韓国の太巻き「キムパ」を買って、いざ登山。




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韓国の山は日本と違う。岩だらけのごつごつ。といっても私が知っている日本の山など数知れてるけど。
日本の山は土の上を歩く感じだけどこの山は岩だらけ。
歩き始めの10分ほどでもうツライ。だって私何の運動もしてないんだもの、普段。
二人はどんどん進む。
よくよく見るとチャンさんの靴はカンペキ登山用。聞いたら趣味は登山だという。
ついでに作家のリューさんは幼い頃からバレエをやっていて、今もやっているという。運動神経は抜群らしい。
・・・・ちょっと・・・わたし・・・・ムリ・・・・・


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とりあえずこの天気には感謝。空がまっさお。
不思議な形の岩がたくさん。
トルコのカッパドキアを思い出す。

ここで恐ろしい話を聞く。
私たちはあの岩山の、頂上まで行くという。
あの岩山を、登るの??
う、うそでしょ。。。ぜったい、ムリ。。。。


登山といってもハイキング気分で来た私はいつもの格好。
トレンチコートに肩掛けカバン。
「何でそんな格好で来たの?両手でロープをつかんで登るんだから・・・そんなの持ってたら登れないよ?」
・・・って聞いてないし。
もうロッククライミングじゃん、それ。

山の中腹のお茶屋さんに私の荷物を預け、いざ岩山を制す・・・


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つ、ついたーっ。やったー。

といってもまだまだ通過地点。
ここは昔の遺跡らしい。軍の施設だそうだ。



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チャンさん余裕の笑顔。

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どんどん険しくなっていく。
こんなとこ登るなんて、しんじらんないっ。この私が。
ロープに捕まりながら、足を杭に引っ掛けながら、この岩山を登っていく。
断崖絶壁。
とにかく下を見ないことが大事。



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そして、いよいよ・・・・・













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最後はお茶屋さんでキムパを広げ、お昼ごはん。
でもこの手前に映ってる大量のマッコリ(韓国のお酒)がこの後の私の運命を決める。
このあとも、降り40分はあるのだ。
完全に酔っ払い、みごとに大ゴケし、左足首を痛め、ギャラリーへ戻った。。。
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by sinzow | 2010-04-19 13:02 | 日記
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