「臨床の詩学」春日武彦著・しんぞう/イラスト

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本が出ました~。

医学書院「臨床の詩学」春日武彦さん著、しんぞうの絵が使われています。

本の表紙になる日が来るなんて考えたこともなかったんですが・・・

こうやって形に残るって嬉しいです。


このお話を頂いたきっかけは新潟で、月乃光司×田口ランディさんイベントで

ライブペイントをしたときでした。

「本の表紙やりませんか?」

と、医学書院(出版社)の白石さんが声をかけてくださいました。

最初は医学書・・・むずかしそう・・・・と思っていたけど

春日さんの本を読み始めたら面白くて面白くて。泣いたり笑ったり、ときには大爆笑したりでした。

自分とよく似た感覚を持っている!(勝手にすいません)

分かる分かる!

と興奮して読み終えました。

春日さんは精神科医の先生ですが、いろんな分野で活躍されています。

SPA!、ユリイカで文章書いたり、荒俣宏、水木しげる、京極夏彦と対談などなど・・・・ちょっとググったら

このようなエリアで生息している方のようなので、なんというか、同じニオイを感じないわけにはいかないのです。


この本の帯に書かれた言葉。

《それにしても、わたしは言葉に興味があるからこそ精神科医として生きていけるのだなあと、つくづく思うのである》。臨床には意外で、突飛で、切実な言葉が溢れている、と。「それでどうにか生きていける」-春日武彦-


病院にくる患者さんから突然吐き出される、まるで「詩」のような言葉。
それに詩人の詩(現代詩が多い)、小説などが一つの章の中に呼応して書かれています。そして私のイラストと。
(春日さんは若いころから詩が大好きだったようで、大変お詳しいです)
私は詩の世界には疎いので、眼からウロコでした。
詩ってこんな面白いんだ。と。
12章あって、私のイラストも1章ごとに載っています。


私のように専門的な知識がなくても充分楽しめた本でした。

2月10日ごろには本屋さんに並ぶ予定です。



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by sinzow | 2011-02-03 10:21 | アート
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